鬼滅の刃 無限列車編

劇場版 鬼滅の刃 無限列車編観てきました。

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漫画で無限列車のお話は読んでいたので、

ストーリーは分かっていたのでDVDになってからでもいいかなあとも思いつつ、久しぶりに映画館に行きたかったし、花江くんの演技が見たくて観に行ってきました。

観に行く時間は人が多いと心が疲れるので、レイトショーを選んだ。

実際行ってみるとレイトショーだけど、めっちゃ人いた。21:10-だったけど、会場には20:20

頃にはついていてパンフレットを購入したりゲーセン眺めたらしてたんだけど、すっごく人がいてしかも相容れない雰囲気の人たちばかりで疲れてしまって車へ戻った

パンフレットは通常版と特装版?豪華版の2形態で販売していて、私は通常版だけを購入。

我慢できてわたしえらーい。

まだ全部読んで無いんだけど、映画前に読んでた時製作陣が花江くんの演技が本当によかったからそれに絵を合わせたところもあるって言っていて、映画を見る時にはそれも意識したの

 

開始20分前になったので、劇場に戻ったが

その日は全席営業をしていた日らしく後方席はほぼ満席だった。前方側はまばらな感じで最前から2.3列くらいは空席って感じだった。

 

映画は原作に沿ったとてもいい作品だった

ほんと涙がぽろぽろ溢れて熱くて切なかった

炭治郎が『俺の家族がそんなこと言うはず無いだろうおおおお!!!』って斬りかかるシーンには涙が溢れた。

セリフとかは違うかもだけど。

やっぱり、私の中で彼は心の中で『自分だけ生き延びた。妹は鬼になってしまった。家族が辛い時何もできなかった』と思っているところはあると思っていて、(もしかしたら本編でもそういう話はあったかもだが、記憶が曖昧で忘れてる)それを家族の顔をしたまやかしから言われたら普通なら心が折れる

あの家族たちがそれを言わないとしても心が折れる。でも、炭治郎は心が折れるんじゃなくて怒り鬼を切った。怒りだけの感情では無いと思う。

それだけの演技が花江くんにあったし、

映像もその演技に合わせたかのようにいい演出が絵が揃っていた。

 

上弦の参の声優については、ずっと気になっていた。私は石川界人くんもありだと思っていたけど石田彰さんだった。

正直、戦闘を愛しているような印象を持った強さをただ求めるキャラクター(のように感じた)に石田彰はハマっていた。

やっぱりすごい。鬼滅は本当に声優が豪華だ。

鬼滅のストーリーは分かりやすい。理解しやすい。アニメ版に関しては、それをより深くしているのが声優の演技力であったり制作スタッフの演出によるものだろう。本当に豪華なのだ。

 

煉獄さんのシーンは涙が溢れた

煉獄さんの最期の微笑みはこどものようで、柔らかく美しかった。

 

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私は鬼滅は最後の方途中で読むことをやめてしまい、最終話のみ読んだ。これはファンとは言えないと思う。

読まなかったのは面白く無いとかそういうのではなく、キャラクターの死が辛いから読むのをやめた。好きになりそうなキャラクターが死ぬのを知って読まなくなった。死ぬシーンまで見たくなかったから読めなくなった。

 

ここまでの人気を得た作品なのだ、第二期のアニメ制作もあり得るかもしれない。

でも、その時私が見れるかはわからない。

こわくてみれないからだ