魔法科高校の劣等生 訪問者編

2014年に放送された魔法科高校の劣等生の続編シリーズ。原作はラノベ?だったか。

私は基本『異世界転生』『魔法』『SF』ものを好む傾向にあるから、これも魔法ぽくてみはじめたのがきっかけ。

この作品に対しては、熱い語る思いがあるというよりはお話を早くたくさん見たいと言う気持ちが大きい。ラノベを読むのは疲れるので(設定が細かいのでアニメで見た方が分かりやすいアニメはありがたい。

魔法科高校の判断基準では劣等生と評価される主人公が登場人物を魅了していく姿はみていて気持ちいい。

話も学園ものながら面白いので是非すすめたい

ふふん、このひとの凄さわかったかーー!的な。美雪ちゃん(主人公の妹)がめっちゃお兄様お兄様大好き大好きで且つ品があって愛おしい感。

あと、歌がアツイ。オタクの心を掴んでくる。

フェスではオタクたちが大体この楽曲の時結構激し目に踊っているらしくあがる。

  rising hope/Lisa  

みんなが鬼滅の影響でりさりさ煩いので、なんだがいやなんだけどこの歌はほんと落ちサビもうおおおおおって高まるのだ。手拍子早くなりすぎ注意。

 

鬼滅の刃 無限列車編

劇場版 鬼滅の刃 無限列車編観てきました。

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漫画で無限列車のお話は読んでいたので、

ストーリーは分かっていたのでDVDになってからでもいいかなあとも思いつつ、久しぶりに映画館に行きたかったし、花江くんの演技が見たくて観に行ってきました。

観に行く時間は人が多いと心が疲れるので、レイトショーを選んだ。

実際行ってみるとレイトショーだけど、めっちゃ人いた。21:10-だったけど、会場には20:20

頃にはついていてパンフレットを購入したりゲーセン眺めたらしてたんだけど、すっごく人がいてしかも相容れない雰囲気の人たちばかりで疲れてしまって車へ戻った

パンフレットは通常版と特装版?豪華版の2形態で販売していて、私は通常版だけを購入。

我慢できてわたしえらーい。

まだ全部読んで無いんだけど、映画前に読んでた時製作陣が花江くんの演技が本当によかったからそれに絵を合わせたところもあるって言っていて、映画を見る時にはそれも意識したの

 

開始20分前になったので、劇場に戻ったが

その日は全席営業をしていた日らしく後方席はほぼ満席だった。前方側はまばらな感じで最前から2.3列くらいは空席って感じだった。

 

映画は原作に沿ったとてもいい作品だった

ほんと涙がぽろぽろ溢れて熱くて切なかった

炭治郎が『俺の家族がそんなこと言うはず無いだろうおおおお!!!』って斬りかかるシーンには涙が溢れた。

セリフとかは違うかもだけど。

やっぱり、私の中で彼は心の中で『自分だけ生き延びた。妹は鬼になってしまった。家族が辛い時何もできなかった』と思っているところはあると思っていて、(もしかしたら本編でもそういう話はあったかもだが、記憶が曖昧で忘れてる)それを家族の顔をしたまやかしから言われたら普通なら心が折れる

あの家族たちがそれを言わないとしても心が折れる。でも、炭治郎は心が折れるんじゃなくて怒り鬼を切った。怒りだけの感情では無いと思う。

それだけの演技が花江くんにあったし、

映像もその演技に合わせたかのようにいい演出が絵が揃っていた。

 

上弦の参の声優については、ずっと気になっていた。私は石川界人くんもありだと思っていたけど石田彰さんだった。

正直、戦闘を愛しているような印象を持った強さをただ求めるキャラクター(のように感じた)に石田彰はハマっていた。

やっぱりすごい。鬼滅は本当に声優が豪華だ。

鬼滅のストーリーは分かりやすい。理解しやすい。アニメ版に関しては、それをより深くしているのが声優の演技力であったり制作スタッフの演出によるものだろう。本当に豪華なのだ。

 

煉獄さんのシーンは涙が溢れた

煉獄さんの最期の微笑みはこどものようで、柔らかく美しかった。

 

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私は鬼滅は最後の方途中で読むことをやめてしまい、最終話のみ読んだ。これはファンとは言えないと思う。

読まなかったのは面白く無いとかそういうのではなく、キャラクターの死が辛いから読むのをやめた。好きになりそうなキャラクターが死ぬのを知って読まなくなった。死ぬシーンまで見たくなかったから読めなくなった。

 

ここまでの人気を得た作品なのだ、第二期のアニメ制作もあり得るかもしれない。

でも、その時私が見れるかはわからない。

こわくてみれないからだ

 

ひぐらしのなく頃に業

今期のアニメは本当にあつい。

ひぐらしのなく頃に が同じ声優キャストで再び復活してくれた。 うれしすぎる。

俺らのアニメはやっぱり

この時代だよなーーーーーーーーーー!と叫びたい。もう心の中では叫んでる。

Amazonプライムでは、2006年に放送していたひぐらしも見ることができるから見比べると楽しい にぱーーー。

 

第一話をみていたときには、元祖を少し演出を変えてそのまま流していくのかと思っていたが、第二話でガラリと印象が変わった。

もうこれは新しい世界線なのだ。

りかちゃんが巡った世界の1つなんだと思えた。

 

EDのイラストとかをみるとやっぱり元祖があってこその今回の業だと思って制作しているのではと推測する。

ひぐらしを初めてみる人たちからすると知らないキャラクターがたくさん登場しているし、皆が1.2話では見たことのないなんとも言えない表情をしているから。

あと、元祖の放送分で分割されていた情報が集約されていてより分かりやすくなっているのも今回のひぐらしのなく頃に業の特徴だと思う。たくさんのお話を観て初めて繋がるのが元祖のイメージだが、今回は短い話数で伝えるために集約されている気がする。

そして、かなり分かりやすい。以前とひたすら紐を解いているのか絡ませているのか分からなくなるような流れではなく、分かりやすい。

 

分かりやすくしているのは、短い話数で伝えるためなのかそれとも、分かりやすくないと最近のアニメを見る人には伝わらないから今どきの人向けも狙って分かりやすくしているのか?

 

分かりやすいと書くと今の作品の表現が凡庸のように感じるかも知れないが、それは違う。

圭一くんの繊細な心の違和感とかレナの微妙な表情など、より細かく伝えてくれている。

繊細に細かく丁寧に伝えてきてくれてるから、より分かりやすいのだ。

 

あと、演出も元祖でよくあった

音を止めて 「セリフ(早口)」という気味の悪いより深くお客さんまでよく分からなくなる世界観を今回も継続してくれているのは嬉しい。

あと、今のアニメの流行も抑えるべく元祖には無い演出の仕方とかもしてる気がする。うける印象が結構違うし、今回の祭のシーンとかよりそう感じた。

圭一の元気で少しキザな感じを10年以上経った今も保志さんが演じてくれていて、彼の強さが半端ない...。保志の少年だったり無邪気キャラは本当に愛おしい。

保志さん自身も愛おしくなるおじさんだ。

あと、他の女性キャラの声優陣も10年の時間を感じさせられない。

 

ほんとうにひぐらしを知って10年以上経ってるのだろうか?

変わらない声優陣、とても自然と馴染んでくるアニメーション。

とても不思議だ。わたしも同じ時を繰り返していたのだろうか。

 

 

ひぐらしの作品概要については↓

ひぐらしのなく頃に』は、同人サークル『07th Expansion』によるコンピュータゲーム作品である。ゲームジャンルはサウンドノベル。監督・脚本は竜騎士07

正式なタイトル記述は『ひぐらしのなく頃に』と、「な」が赤文字で表記され、日本国外の言語でもこれに準じて表記される。『ひぐらし』と略されることもある。